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HoloLensをUnityでビルドして実機で動かすまでの手順前編 〜 2019年度版

HoloLensをUnityでビルドして実機で動かすまでの手順前編 〜  2019年度版

とあるプロジェクトでHoloLensの開発があり、少し躓いたので手順を紹介しておこうと思います。
【2019/2/4 追記】

  1. 開発環境の用意
  2. ホロレンズのツールパッケージをダウンロード
  3. 新規プロジェクト作成
  4. パッケージを読み込む
  5. 各種設定をする
  6. Unityでビルド
  7. VisualStudioでビルド

開発環境の用意

基本的には最新のバージョンを用意します。
PC:SurfaceProのWindows10
Unity:2018.2.17f
VisualStudio:2017

ホロレンズのツールパッケージをダウンロード

HoloLensの開発にあたってUnity用の便利なツールパッケージがあるのでダウンロードします。
「HoloToolkit-Unity-2017.4.3.0.unitypackage」をダウンロードします。

https://github.com/Microsoft/MixedRealityToolkit-Unity/releases
  

新規プロジェクト作成

Unityで新規プロジェクトを立ち上げます。
 

パッケージを読み込む

先ほどダウンロードした「HoloToolkit-Unity-2017.4.3.0.unitypackage」をダブルクリックでインポートします。
インポート時にUnityのバージョンによってはAPIの更新を求められますが、「I made a backup Go ahead!」で最新のAPIに書き換えてもらいます。

 
 

以上でとりあえず下準備は整いました。
次回でHololensの設定からVisualStudioでのビルドまでを詳しく紹介したいと思います。
続きはこちらからどうぞ

関連:  HoloLensをUnityでビルドして実機で動かすまでの手順後編 〜 2019年度版

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プロフィール

都内某リーマン 36歳

都内のAR・VR・WEB制作会社で働くリーマン。日々の出来事や新しい発見を皆さんに共有すべくなるだけ毎日更新中。
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